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2011.05.19
夢の扉|環境問題も考えた新しい交通システムを作り上げたい
---------------------------------【番組紹介】-----------------------------------------------------
あらゆる業界・ジャンルで「未来の夢」をめざす人・プロジェクトに密着するドキュメント番組(制作:TBSテレビ テーマ曲:平原綾香「新世界」)
夢の扉
番組のテーマは明るい未来を開く〈夢〉。そして、主人公はあらゆる分野・業種・フィールドで、近い未来、大きな夢の実現を目指す「未来の原石」たち
夢とは、ただ願っているだけでは夢のまま… それが実現する日付を入れて初めて現実に近づくのではないでしょうか。
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》》「環境問題も考えた新しい交通システムを作り上げたい」
小濱 泰昭氏 2010年10月10日放送
消費電力は新幹線の3分の1以下、燃料は全て自然エネルギーで賄え、しかもリニアモーターカー並の時速500㎞で走行できる夢の列車を生み出そうとしている研究者がいます、東北大学の小濱泰昭先生です。 小濱先生が進めているのは『エアロトレイン』と名付けられた、列車というよりはジェット機のような姿をした乗り物で、ボディ両脇に付いたプロペラで加速し地上すれすれ10㎝の空中を浮上、超高速で走行する『空飛ぶ新幹線』と呼べるものです。
その開発にはいくつもの壁が立ちはだかりましたが、ようやく今年2月に本格的な無人走行テストが行われることになりました。
★MY GOAL
2025年までに時速500km、350人乗りのエアロトレインを走らせる
★参考サイト:東北大学未来科学技術共同研究センター 小濱研究所